【ミチワケ】新橋のシンボル“SL”をモチーフにしたポップなKEI KAWAKAMIデザインの「駅弁缶」を発売開始

イラストレーター「KEI KAWAKAMI」のアートワークブランディングで商品をプロデュースする合同会社ミチワケは、日本各地のこだわりの缶詰を集めた缶詰専門店「カンダフル」と協業し、東京の新お土産「駅弁缶」をカンダフル新橋店限定で2022年9月1日より販売を開始した。

商品は、名古屋コーチン「鶏めし」と但馬牛「牛めし」の2種類。カンダフルプロデューサーである鈴木正晴氏の監修のもと「新橋限定」として発売。

【名古屋コーチン「鶏めし」750円(税抜)/ 810円(税込)】
ゴロゴロ詰まった名古屋コーチンと、ごはんの味付けに鶏の出汁をふんだんに使った贅沢な一品。
【但馬牛「牛めし」750円(税抜)/ 810円(税込)】
但馬牛を贅沢に使用し、ボリュームたっぷりの駅弁定番メニューに仕上げた。
デザインにもこだわっており、目指したのは「インテリア」として置いておきたい「缶詰」。
『「缶詰」と聞くと災害時の備蓄や非常食としての用途から(販売日9月1日は防災の日)、保存スペースに積んで置いてある、といったイメージを思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。今回はいつもどこかひっそりと存在している「缶詰」を、家の中に置いても風景の一部に溶け込むような「インテリア缶」になるようデザインしてみました。』とのこと。
デザインポイントは「新橋限定」・「鉄道ファンにも愛される」・「カワイイ」。
新橋と言えば「SL」がシンボル。それを大胆に配置し、新橋駅前の雰囲気をレンガと飲み物や食べ物のモチーフによって、 力強くも可愛く見えるようにデザインとなっている。また、2022年10月14日は「鉄道開業150年」を迎える記念の日であることから、鉄道ファンの方々にも楽しんでもらいたいと考え、SLの細部までしっかりと描き、さらに向かい合わせにし、SLの側面を同時に楽しめる工夫をおこなっている。ベースカラーに関しても、当時、新橋~横浜(現 桜木町)間を運行していたことから、新橋から流行った「新橋色」を鶏めしに使い、牛めしには横浜をイメージして「群青色」を使い、色でも当時を想ってもらえるようにしたとのこと。

オンラインでの販売を行っていないため、新橋の店舗のみでしか購入できない「限定商品」となっており、カンダフルエキュートエディション新橋店で発売中。