【東武鉄道】「SL大樹」が新藤原駅へ初めて乗り入れへ

東武鉄道は、2022年11月1日に創立125周年を迎えることを記念し、ツアー限定の特別運転として、東武鬼怒川線の終点駅新藤原駅まで乗り入れる「SL大樹」を11月23日に運転する。

鬼怒川線~新藤原駅間の営業運転は初めて。新藤原駅発の「SL大樹」は、10月25日11時より申し込みを開始する、東武トップツアーズ「SL大樹 新藤原駅初乗り入れ記念 日帰りツアー【浅草駅発着】もしくは【下今市駅発着】」に参加することで乗車することが可能。「東武鉄道公式ファンクラブ」、「TOBU POINT」会員(ポイント交換)は、ツアー料金を割引して発売を行う。

運転列車は、「SL大樹 5号」。列車編成は下今市方面がSL、新藤原方面はDLとなる。下り列車(新藤原行き)は、DLが先頭、上り列車(下今市行き)はSLが先頭で運転を行う。

旅行商品の一般募集は、2022年10月25日11時より。東武鉄道公式ファンクラブは、10月17日~24日まで先行募集を実施する。