1982年11月に千葉県佐倉市ユーカリが丘で運行を開始した「山万 ユーカリが丘線」が11月2日で運行開始40周年を迎える。
40周年を記念し、「山万ユーカリが丘線」の「コアラ号」に記念ヘッドマークを掲出し運行を行っている。
山万鉄道事業部が運営する「山万ユーカリが丘線」は、すべての住宅を駅から徒歩10分以内に配置。14分で中心部をテニスラケット型に周回する。運行当初から騒音、振動、排気ガスを生じない先進性と快適性、エコを兼ね備えた人にも環境にも優しい持続可能な新交通システムとして、ユーカリが丘のシンボルとなっており、戦後初の鉄道事業許可を受け、民間事業としては日本で初めて実用化された。