【東日本旅客鉄道】鉄道開業150年を記念し相模線のE131系1編成で「時めくTrain」を運行中

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、鉄道開業150年を記念し、期間限定で相模線E131系1編成を特別仕様で運行を開始した。

「時めくTrain」は、鉄道開業150年を迎え、車内には鉄道写真などを展示。東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社は、「鉄道開業150年を迎え、車両内に展示している鉄道写真をご覧いただきながら、鉄道の歴史を感じていただくとともに、これまでご愛顧いただいたお客さまへ感謝の気持ちをお伝えすることや、今後もJR東日本グループを変わらずご利用いただきたい想いを伝えたいと考え、弊社横浜支社の湘南・相模統括センターで従事する社員が企画しました」と、今回の企画の目的を話してくれた。

また、名前の由来は「ご乗車いただいたお客さまに期待感を感じていただきたいという思いから『ときめく』という言葉をベースに、鉄道の歴史の一端を今回の展示を通じて触れていただきたいという意味で『時を巡る』という言葉とかけ合せております」とのこと。

車内の広告枠すべてを写真で展示する取り組みは、横浜支社としては初の取り組み。
1号車は「機関車」

2号車は「特急電車」
3号車は「普通電車」
4号車は「新幹線」
写真は、1990年代から現在までの東日本旅客鉄道(JR東日本)で運行した車両、計104枚の写真を展示した。

E131系を特別仕様にした「時めくTrain」は、名称や鉄道の歴史に合わせ、1号車はE131系にかけて「1時31分」、4号車は鉄道開業150年にかけて「1時50分」の時刻を示したヘッドマークが掲出された。

実施期間は11月30日までを予定。車両の検査やダイヤ乱れにより運行しない日が発生する可能性あり。

【画像提供:東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社】