【西日本旅客鉄道】北陸新幹線でAIを用いた「着雪量予測モデル」の本格運用を開始へ

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、取り組むデジタル技術開発の1つとして、 2019年12月の社長会見で検証中と発表していた、AIを用いた「着雪量予測モデル」の本運用を開始する。

北陸新幹線は、車両の台車部分に付着する雪が一定量以上見込まれる場合に、糸魚川駅上りホームで雪落とし作業を行っており、この雪落とし作業の実施発動は気象予報をもとに決定していたが、結果として車両に雪が付着していないケースもあり、不要な作業者の配置、作業実施のため運転規制により列車遅れが発生するなどがあった。そこで、雪落し作業の実施発動をより高精度化すべく、㈱SIGNATEのデータ分析コンペティションを活用し、社内外から募集したAI予測モデルより、「着雪量予測モデル」を構築。デジタルソリューション本部データアナリティクスと連携して業務実装に向けた検証を進めてきまた。2020年度より試験運用を開始し、昨年度までに一定の成果が得られたことから、今冬より本運用を開始する。

運用開始は、12月1日より