【西日本旅客鉄道】「ICOCA」が利用可能に、在来線「山口エリア」でのICカードサービスが拡大、山陽新幹線はIC定期券サービスを全線に、ともに4月1日よりスタートへ

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、ICカード乗車券「ICOCA」の「山口エリア」へのエリア拡大と山陽新幹線IC定期券サービス(全線に拡大)のサービス開始が4月1日から開始することを発表した。

山陽本線の徳山駅~下関間(全22駅)で利用できるようになるほか、山口線の湯田温泉駅・山口駅では「ICOCA」のきっぷ機能のみ利用可能となる。

定期券においては、「SUGOCAエリアとICOCAエリア」をまたがる在来線区間の定期券を「ICOCA」で発売。「ICOCA」カードによる新幹線定期券の発売区間を山陽新幹線全線(新大阪~博多間)に拡大、「在来線IC定期券による新幹線乗車サービス」の利用区間を山陽新幹線全線(新大阪~博多間)に拡大する。

また、「在来線IC定期券による新幹線乗車サービス」の利用可能区間の拡大にともない、「新幹線自由席回数特急券」を3月31日をもって終了となる。