【西日本旅客鉄道】3月18日の勇退まであと2日、和田岬線の103系がまもなく引退へ<Photo report>

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、和田岬線で運行している103系電車が3月18日のダイヤ改正をもって営業運転を終了することをすでに発表しており、これまでの利用に感謝の気持ちを込め記念のヘッドマークを掲出し、現在運転を行っている。

103系電車は、国鉄を代表する通勤形電車で、1963(昭和38)年に登場。1984年(昭和59)年までの21年間に渡って製造され、首都圏や関西を中心に活躍してきた。
和田岬線における103系電車は、2001年7月の電化以降約22年間にわたって活躍し、3月18日をもって勇退する。