【和歌山電鐵】「たま電車ミュージアム号」お披露目式典を開催<Photo report>

和歌山電鐵は、12月4日から運転を開始する「たま電車ミュージアム号」のお披露目式を12月2日に伊太祈曽駅構内において開催した。

水戸岡鋭治ドーンデザイン研究所代表取締役、仁坂吉伸和歌山県知事、小島光信和歌山電鐵代表取締役、ニタマ和歌山電鐵執行役員ウルトラ駅長らが出席した。

「たま電車ミュージアム号」はクラウドファンディングなどの支援により完成した。お披露目式典では完成を記念してテープカットを行った。

水戸岡鋭治ドーンデザイン研究所代表取締役は和歌山電鐵貴志川線においては最後となる、もう二度と作れない車両とし、イラストや写真でおよそ777匹いるのではないかとたまが住んでいる気持ちになる「たま電車ミュージアム号」が完成した。

「たま電車ミュージアム号」は2両編成、12月4日より営業運転を開始する。

【取材協力:和歌山電鐵】