【京浜急行電鉄】2026年度末までに全車両128編成、790両に即座に状況確認が可能な防犯カメラを設置へ

京浜急行電鉄は、現在使用している記録式防犯カメラ装置に代え、リアルタイムに確認が可能な新たな防犯カメラを2026年度末までに全車両128編成、790両に導入することを発表した。

新たに導入する防犯カメラシステムは、通信機能を持たせたカメラとなっており、車両に設置することにより車内犯罪・トラブル等の際に、地上側でリアルタイムに映像の確認が可能になり、即座に状況把握や対応等が可能となる。また、AI解析機能が搭載されており、防犯以外でも車内の混雑度を可視化する機能等を備えることでダイヤ改正などに活用しサービス向上を図るとしている。

《搭載車両》全車両 128編成、790両
《カメラ設置時期》2023年9月下旬から2027年3月末
《搭載カメラ》IoTube model Pro.4G(サービス名:THEASIGHT For IoTube)

【防犯カメライメージ画像提供:京浜急行電鉄】