【東急電鉄】田園都市線地下区間5駅リニューアルプロジェクトで桜新町駅をリニューアルへ

東急と東急電鉄は、桜新町駅のリニューアル工事を行うことを発表した。

田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」を実施しており、第1弾は駒沢大学駅のリニューアル工事を実施し、第2弾として桜新町駅のリニューアル工事を5月15日に着工、2026年夏の竣工を予定する。

リニューアルのコンセプトは、「WITH THE CHERRYBLOSSOMS」とし、ステーションカラーである桜色の既存タイルを最大限生かしながら、桜新町駅周辺の風景や人々の暮らしに寄り添うような空間デザインとしている。地下2階、地下3階のホーム階では、桜並木を想起するアーチ状の壁面を新設し、木材のカウンターやベンチを設置。設備改修では、空調機を大幅に増強・新設し、快適性の向上を図る。