京成グループの千葉京成ホテルが運営する京成ホテルミラマーレは、京成電鉄の電車をテーマにしたコンセプトルーム「京成トレインルーム」を販売を行っており、新たなコンセプトルームの造成を計画し、クラウドファンディングで支援の募集を始めた。
営業運転を終了した京成電鉄3400形3418編成(一部3438編成)の車両部品を活用し、本物の運転台で運転体験シミュレーターや、計器類、表示灯、車掌スイッチ、車掌台などに触れることができる、京成ホテルミラマーレでしか体験できない特別な仕様のコンセプトルームの造成を目指しており、支援はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で募集している。
支援者は、新しいコンセプトルームの先行宿泊予約や3400形で使用されたつり革、現在販売中のトレインルームに備えられている同デザインのクッションカバーとベッドスロー(非売品)、スカイライナーや京成パンダのオリジナルネックストラップなどをのリターンとして用意した。
支援の応募は9月15日まで。
【クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」支援ページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/681011?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show