【筑豊電気鉄道】路面電車・西鉄北九州線全廃から20年 「赤電」塗装色が復活

筑豊電気鉄道は、路面電車・西鉄北九州線の全廃20年を迎え、5月30日より西鉄北九州線および筑鉄の車両カラーとして使用されていた「赤電」塗装を3000形車両で復活する。

西鉄北九州線は北九州本線 （門司～折尾間） 、戸畑線、枝光線、北方線の4路線がかつて存在していた。1980年より順次廃止し、2000年11月26日に全廃、廃止後は黒崎駅前から熊西間の区間を継承し、「赤電」は西鉄から車両移管により2006年まで活躍していた。

「赤電」塗装車両は3000形3003号１編成、5月30日から3年程度、なお、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベ ント等は実施しないとしている。

【画像：筑豊電気鉄道ニュースリリースより】