【長野電鉄】創立100周年を迎え、新型通勤車両3000系車両が運転を開始

長野電鉄は、前身である河東鉄道が創業して以来、5月30日に創立100周年を迎えた。

同日、新型通勤車両3000系が須坂8時18分発長野行（204列車）より運転を開始した。

当初はゴールデンウイーク頃から運転開始を目指していたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、開始時期を延期した。

新型通勤車両3000系は元東京地下鉄日比谷線03系車両の中古車両を改造、長野電鉄初の交流モーターによるインバータ制御車両で2編成6両を導入予定。
　　　　　　　　
導入により今後は3500系・3600系車両は順次引退する。

新型通勤車両3000系は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、当面の間は運転をしない。

【画像：長野電鉄　ニュースリリースより】