【大井川鐵道】大井川鐵道で運転する「きかんしゃトーマス号」が10周年 2024年は105日間にわたり開催へ

大井川鐵道は、2024年の「きかんしゃトーマス号」が走る公式イベント「DAYOUT WITH THOMAS™ 2024」について6月8日から12月25日までの期間中105日間開催することを発表した。

2014年にスタートしたイベントは、2024年で10周年。2024年は新たな幕開けの年として新たな取り組みを行っていく。

今シーズンもきかんしゃトーマス号をはじめ、きかんしゃトビー号、バスのバーティー、2かいだてのバスのバルジー、ウィンストン、パーシー、ヒロ、ジェームス、ラスティー、とくしゅしょうぼうしゃのフリン、いたずら・いじわる貨車などが勢ぞろい。

運転開始10周年の2024年は、運転区間が新金谷駅から川根温泉笹間渡駅に拡大し、約2年ぶりに大井川の鉄橋を走る姿が見られることとなる。また、今まで乗降の取扱を行っていなかった「家山駅」で復路に限り乗降が可能になるほか、「きかんしゃトーマス号」の車内アナウンスを一新し、新金谷トーマスフェア会場内にもトーマスとなかまたちの声を放送。ウィンストンは千頭駅から新金谷トーマスフェアに移設するなど、新金谷トーマスフェア会場を刷新する。

きかんしゃトーマス号の乗車チケットは4月10日よりローソンチケット(抽選エントリー販売)や、お出かけに便利な遊び予約サイト「アソビュー」で受付ける。なお、そのほかの、ツアー商品などは大井川鐵道公式ホームページ、一部旅行会社のツアー形式による販売は順次開始する。

©2024 Gullane(Thomas)Limited.
【きかんしゃトーマス号とバスのバーティー 画像提供:大井川鐵道】