【JR東日本ホテルズ】ホテルメトロポリタンさいたま新都心で懐かしい電車の鉄道模型を展示「クハ481形式」「帝都高速度交通営団500形」が登場

JR東日本ホテルズのホテルメトロポリタンさいたま新都心「カフェ クロスヤード」は、「クハ481形式」「 帝都高速度交通営団500形」の鉄道模型の展示を行うことを発表した。

展示をするのは、「クハ481形式」「帝都高速度交通営団500形」 の1鉄道模型で、先頭車両の模型を、秋を感じる季節の装飾と共に展示する。

展示期間は、2024年9月13日~2025年3月31日まで。

■「クハ481形式」とは

クハ481形式は、大阪・名古屋~富山間を結ぶ交流60 Hz対応の交直流特急電車として1964年に登場。151系をモチーフにしていることから、ボンネット型という前に大きく突き出た形が特徴的で、色はいわゆる「国鉄特急色」という赤色とクリーム色が基調となっている。主に特急「雷鳥」、「しらさぎ」、「やまびこ」、「ひたち」等として活躍した。

■「帝都高速度交通営団500形」とは

1957年から1996年まで帝都高速度交通営団(現:東京地下鉄(東京メトロ))で運行していた通勤型電車。1954年の池袋ー御茶ノ水間の丸ノ内線開業に伴い、300形が先駆けて誕生した。利用者の増大により、輸送力がより必要となり、開業から3年後の1957年に500形を導入。丸ノ内線ならではの「赤い電車」として親しまれ、斬新なカラーリングや当時ではまだ珍しかった両開きドアを採用していた。