京都鉄道博物館は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の営業路線と繋がった引込線を活用して現役車両を展示しており、2024年度で引退が決定している国鉄形最後の定期特急列車として活躍した「381系電車」の特別展示を行うこと発表した。
展示に合わせて、車内や運転台公開、解説ツアー、初代「スーパーくろしお」色のラッピングの一部を再現等関連イベントを多数行う。
■「381系」特別展示
《開催期間》2024年12月12日~12月17日
《開催場所》本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリアほか
《展示車両》「381系電車」(クモハ381形、モハ380形、クロ381形)、クモヤ145形
●車内公開
《 開 催 日 》2024年12月12日~12月16日
《開催場所》本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
《受付時間》10:00~16:30(16日は12:00まで)
●幕回し
《開催場所》本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
《開催日時》2024年12月12日・13日14:30
●車両ラッピング
京都に縁のある、初代スーパーくろしお色のラッピングの一部再現※前面及び側面の5m 程度の範囲
《開催場所》本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
《 開 催 日 》2024年12月12日~12月16日
そのほか、「クロ381形電車運転台見学&ノベルティー付き入館券の販売」(販売期間:11月28日16:30~12月16日15:20まで)、「クモヤ・381系まるごと解説ツアー&ノベルティー付チケットの販売」(販売期間:11月28日16:30~12月16日10:50まで※別途入館券購入要)、「特別観覧エリアスペシャルチケットの販売」(販売期間:12月5日~12月16日23:59まで)、観光ナビ「tabiwa by WESTER」内「tabiwa トラベル」でも特別なイベントの企画、山陰観光PR、「381系」特別展示関連グッズの販売等を実施する。