【JR東海リテイリング・プラス】東海道新幹線＆のぞみ号ラストランから15年、500系新幹線グッズが2月28日より発売

JR東海リテイリング・プラスは、東海道・山陽新幹線の「のぞみ号」として活躍した500系新幹線グッズを、500系新幹線が東海道新幹線とのぞみ号での営業運転を終了した2010年2月28日と同日の2025年2月28日より発売する。

500系新幹線は、現在8両編成となって山陽新幹線のこだま号として営業運転を行っている。かつては東海道・山陽新幹線の「のぞみ号」として16両編成で運転されていた。また、日本で初めて時速300kmの営業運転を実現し、新大阪～博多駅間を最速2時間17分で結んでいた。

グッズは、「サウンドアクリルスタンド（500系）」「チャーム付きアクリルキーホルダー（500系）」「クリアファイル2枚セット（500系）」をラインナップ。オンラインショップのほか、JR東海リテイリング・プラスの店舗において販売する。

■商品ラインナップ
●サウンドアクリルスタンド（500系）：3,300円（税込）

500系が東海道新幹線及びのぞみ号のラストランとなった2010年2月28日の東京駅17番線12:30発「のぞみ29号（W1編成）」の発車シーンを表現。背景には、当時多くの人に惜しまれながら見送られた様子を表現しつつ、東京駅の駅名標と、1号車前側に設置された「この位置には乗車口がありません」と表示する乗車位置案内表示器をデザイン。また、東京駅17番線の発車標も添えた。

●チャーム付きアクリルキーホルダー（500系）：1,100円（税込）

500系の先頭車両を描いたキーホルダーを中心に、チャームには6種類をデザイン。
・左側上部）500系16両編成のために設けられた「W」の停止位置目標
・左側中央）「のぞみ号東京行」の行先表示器
・左側下部）「のぞみ号博多行」の行先表示器
・右側上部）1号車前側の乗車位置案内表示器
・右側中央）500系ロゴマーク
・右側下部）T型パンタグラフ

●クリアファイル2枚セット（500系）：660円（税込）

一枚目は、かつて東京駅ホームに設置されていた、500系先頭車両の乗車口を案内する看板を表現。表面は、東京駅始発の一番列車である「のぞみ1号」をはじめ、多数の列車に500系が充当されていた時の表示をデザイン。
二枚目は、東海旅客鉄道（JR東海）所有の写真から、東海道新幹線ならではの風景である「富士山」と「浜名湖」で撮影されたものをデザイン

■販売詳細
《発売日時》2025年2月28日　※オンラインショップは午前10時から
《販売箇所》
●店舗（下記店舗は「チャーム付きアクリルキーホルダー」「クリアファイル2枚セット」の2種類のみの販売
・プレシャスデリ東京（営業時間6:30～22:30）
・PLUSTAキュービックプラザ新横浜東（営業時間：5:40～22:00）
・ギフトキヨスク新横浜（営業時間：6:30～22:00）
●オンラインショップ
・JR-PLUSオンラインショップ　
・JR東海MARKET内「Click! Kiosk」

【画像：JR東海リテイリング・プラス】