九州旅客鉄道(JR九州)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施してJRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」を7月23日より博多~ハウステンボスコースで運転を再開する。
新型コロナウイルス感染症拡大予防取り組みについて乗車前には体調チェックと検温を実施、マスクの着用と手指消毒の協力を願う。
客室乗務員および調理スタッフは食事等サービス時にはマスク・手袋・フェイスガードを着用する。
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」は世界的な鉄道模型の神様といわれた故原信太郎氏が作成した模型を元に「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏の協力により、水戸岡鋭治+ドーンデザイン研究所がデザイン・設計をし、1906年当時の日本で最も豪華な幻の豪華客車が蘇った。
ハウステンボス~博多コースが7月23日~8月30日の20日間運転、午前便はハウステンボス駅発博多駅行、午後便は博多駅発ハウステンボス駅行、大分~日田コースが9月11日~11月30日の41日間運転、午前便は大分駅発日田駅着、午後便日田駅発大分駅行、豪華な車内で九州各地の厳選された旬の食材を用いたスイーツコースを楽しむことができる。
【取材協力:九州旅客鉄道(JR九州)】