2025.05.05 Other News TRAINS編集部

【BS日テレ】「友近・礼二の妄想トレイン」5月6日の放送は「西村和彦が密着リバイバル500系のぞみイベント」を放送

BS日テレで、毎週火曜21時から放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」は、「妄想があれば何でもできる！」鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組。

5月6日の放送は、500系新幹線を特集を放送。2027年を目途に引退することが発表され、現在はこだまとして運用されている500系が、のぞみとして久しぶりに新神戸～博多間を走るイベントが開かれ、西村さんが密着した。

イベント前日から博多入りした西村さん。これまでの出演で、かなりの鉄道マニアで、メカ系にめっぽう強いことが判明。西村さんは「500 系に会うということは、神に会うということです」と相変わらずの熱意を持って登場。その理由は、何とイベント前日に独占で 500 系の車両を見学できるとのこと。早くもテンション上がりまくりの西村さん。淡々とカメラを回すスタッフに「どうしてみんな落ち着いてるの?」と目を丸くする。西村さんが向かったのは、西日本鉄道（JR西日本）の博多総合車両所。500 系と対面すると、まずはそのフォルムに感嘆のため息を漏らす。「いやぁ、すげえなあ!まっすぐから見たらどれだけ円筒形をしているか」。ここで西村さんのメカ知識が炸裂する。スタジオの礼二さんはおろか、プロの作業員さえ知らない事実を次々と熱弁する。さらに是非見たいと懇願したのは、あまりにマニアックすぎる装置で…。特別に運転台にも入らせてもらった西村さん。「他の新幹線の運転台とは全然違う。ホールド感がある。それだけ狭いってことです。完璧にコクピットです」。他の車両とは一線を画す運転台を、とにかく愛でまくる、その姿に礼二さんも「いいなあ…」と羨望の眼差しを向ける。

そして、翌日は、のぞみのイベントへ。のぞみ編成の500 系は、新神戸を出発し、博多まで2時間 17 分の旅へ。新神戸に入線すると、その勇姿をひと目見ようと、大勢のファンの姿が。ところが、驚くことに、ホームには西村さんの姿はなく、その姿は既に車両の中あった。何と博多からの回送車両に、特別に乗車していたのだ。これにはさすがの友近さんも「特別扱いしすぎ!」、礼二さんも「やりすぎたで?西村さん」と声を上げる。イベントは車内での写真展や、復活した車内販売などが行われたほか、同じく引退を間近に控えるドクターイエローや、別デザインの500 系との横並びなど、イベントならではの粋な演出も盛りだくさん。

礼二さんも「これ撮りたい~!!」「これええやん!ごめん、声でかくなった」と興奮を抑えきれない。夢のような2時間 17 分に、「あっという間だったね…」と、強烈なロス感に襲われる西村さんだった。

「西村和彦が密着リバイバル500系のぞみイベント」の放送は、5月6日21時から。

【番組画像提供：BS日テレ】