【京成電鉄】成田スカイアクセス（成田空港線）が開業10周年記念施策を実施

京成電鉄は、京成高砂～成田空港駅間を結ぶ「成田スカイアクセス（成田空港線）が7月17日に開業10周年を迎えた。

1978年に新東京国際空港（現・成田国際空港）が開港して特急スカイライナーを中心に空港輸送を担ってきた。2020年7月17日に成田スカイアクセス開業と同時に新型スカイライナーAE形を導入し、都心～成田空港間を最速36分に短縮することで成田空港アクセスの利便性を大きく向上させることができた。

開業10周年に合わせ、「記念ヘッドマーク掲出車両運転」「記念シートの掲出」「記念乗車券の発売」「記念カードの配布」「京成王子とスカイライナー空想旅行キャンペーンの実施」「特設ホームページの公開」を7月17日より記念施策を実施する。

AE形ヘッドマークはデザイナー・プロデューサーの山本寛斎氏によるデザイン。

記念乗車券は限定5,000部で3,000円、京成線20駅の窓口で発売する。

記念シートは京成上野駅、日暮里駅、成田湯川駅、空港第2ビル駅、成田空港駅に掲出、記念カードは空港第2ビル駅、成田空港駅および成田空港ターミナル内のスカイライナー券発売窓口で第1弾7月17日～23日、第2弾7月24日～30日でスカイライナー各種チケット購入もしくは引換で各先着5,000名限定に配布する。