JR西日本、山陽新幹線「ハローキティ新幹線」の2026年春をもって運行終了を発表 「ハローキティはるか」も順次終了に

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、山陽新幹線で運行する「ハローキティ新幹線」について、2026年春の運転をもって運行を終了することを発表した。

「ハローキティ新幹線」は、500系新幹線の車内外に装飾を施した新幹線で2018年6月から運行を開始。通常は山陽新幹線の「こだま」として1日1往復運行されている。

JR西日本は、『デビューして以来、西日本エリアを駆け抜けた8年間。「地域をつないで結ぶ」というコンセプトのもと、地域と新幹線の魅力を発信し、多くのお客様にご利用いただきました。これまでのご愛顧への感謝を込めて、みなさまと想い出を創るたくさんの企画をご用意します。』と話した。
スペシャル企画「みんなでつくる フィナーレアート 写真募集キャンペーン」の実施のほか、2019年10月より2室限定で提供するホテルヴィスキオ尼崎「ハローキティ ルーム」の2026年1月初旬の終了にに伴う宿泊プラン「ハローキティ ルームありがとうプラン」の販売、記念グッズの発売(11/1より順次)する。
「ハローキティ新幹線」の具体的な最終運行日は、決まり次第発表する。
また、JR西日本はあわせて、関空特急「はるか」のラッピング車両「ハローキティはるか」についても、2027年夏ごろまでに順次運行を終了するとしている。

●「ハローキティ新幹線」フィナーレプロモーション特設サイト⇒https://www.jr-hellokittyshinkansen.jp/cp/finale/

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