万博会場限定の「2025大阪・関西万博 記念ICOCA」、発売数を11倍に拡大

JR西日本グループは、「2025大阪・関西万博 記念ICOCA」について発売数を拡大することを発表した。

「万博記念ICOCA」は、ICOCAのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」と大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインした記念ICOCAで、大阪・関西万博会場内のJR西日本オフィシャルストアで販売していた。発売開始から今日まで好評であること、多くの来場者から購入を希望する声が届いていることから発売数を拡大することになったという。

「万博記念ICOCA」は、カード自体の価格は1,000円（SFチャージ500円、デポジット500円）だが、ぬいぐるみやパスケースなど、関連商品とのセットとしての販売している。今回発売数を拡大するのは、「万博記念ICOCAと合皮パスケース」のセット（3200円）で、当初は3000セット限定としていたところ、3万3000セットに拡大する。なお、今回の発売数の拡大は「万博記念ICOCAと合皮パスケース」のセットのみでその他の商品については、当初発売セット数からの変更は行わない。

また、現金での購入はできず、購入するにはキャッシュレス決済（ICOCAを含む電子マネー、クレジットカード、コード決済）の準備が必要となる。※JR西日本グループオフィシャルストア内で利用可能なキャッシュレス決済の「PayPay」「 楽天Pay」「d払い」「メルペイ」で万博記念ICOCAは購入不可※