まさかの「大阪しなの」が復活！？日本旅行から383系を使用した団体臨時列車「日本旅行創業120周年記念号」乗車ツアーが販売中

日本旅行は、『大阪～長野 直通団体貸切列車「日本旅行創業120周年記念号」で行く長野・善光寺への旅』の販売を開始した。

日本旅行は、1905年（明治38年）、現在の滋賀県草津市に創業。3年後の1908年（明治41年）、国鉄貸切臨時列車による善光寺参りの団体旅行は、日本における旅行業の発祥とされている。今回の団体臨時列車は、創業から120年という節目に、ロマンあふれる鉄道の旅で関西から善光寺への道のりを現代風に復刻させたもの。

新幹線が走る50年以上も前、かつての国鉄を乗り継いで実施した団体旅行を再現するため、大阪を起点とし創業の地である草津などを経由しながら、長野に向かう441.2キロの列車の旅を提供する。

ツアーは、12月6日出発の1泊2日で開催。団体臨時列車は、6日は大阪駅を8時25に出発、京都・草津・米原を経由し長野駅に15時26分に到着。7日は長野駅を13時30に出発、米原・草津・京都を経由し大阪駅に20時52分に到着するダイヤで運転される。

またツアーは、「善光寺大法要プラン」「善光寺プラン」「長野市内フリープラン」を設定し、予約は日本旅行の各店舗、インターネット、電話にて受付ています。そのほか、『おとなび』商品から、添乗員同行の3つのツアーをおとなび10月号で発売する。

●詳しいツアーの情報⇒https://digitalpamph.nta.co.jp/osa1557/book/index.html