【BS日テレ】「友近・礼二の妄想トレイン」10月24日の放送は「大井川鐵道で令和に蘇る!?ブルートレインの旅 前編」を放送

BS日テレで、毎週火曜21時から放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」は、「妄想があれば何でもできる!」鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組。

10月24日の放送は、俳優の西村和彦さんが静岡県の大井川鐵道で、お酒を飲みながら列車旅を楽しむ、ビール列車に乗車。しかも、復活したブルートレインに乗れるとあって、テンション MAX!大ボリュームの列車旅、2週にわたり前後編でお届けする。

旅のスタートは、大井川鐵道の新金谷駅。区間内に2カ所しかない転車台に、西村さんは早朝にもかかわらず大興奮。「何で転車台が素晴らしいかというと、長くなりますけど…」。いつもながら、オープニングからのマシンガントーク。スタジオの友近さん、礼二さんは早くも圧倒され気味だ。

旧型車両で楽しめる、夏恒例のビール列車。今年はちょっと趣向が違うようで…。「ビール列車、今年はあいつが引っ張ると聞きまして。姿も見たいし、乗ってもみたいし、飲んでもみたい」という西村さん。1970 年代に大人気を博した寝台特急ブルートレインは2015 年に惜しまれつつ引退したが、大井川鐵道で復活した。今ではイベント列車として運行されており、今年はビール列車でお目見えするという。

ビール列車を楽しむ前に、まずは大井川鐵道自体を楽しむ列車旅へ。雄大な大井川と、シンプルな緑の美しすぎる車窓、歴史を感じる駅舎に、友近さんは「ドラマの舞台にもよくなりますもんね」としみじみ。出発前に、ホームを歩く西村さん。さっそく車両の下のダンパー部分が気になるようで…。

道中では名物の駅弁が出されるが、突然、手を止める西村さん。こだわりが強すぎる、その理由とは?千頭駅では、SL 資料館を見物。実は愛息と来たことがあるというのだが、当時の苦い思い出も赤裸々告白。あまりの切なさに、友近さんからはフォローの一言が…。

2022年の台風の影響で不通区間もあり、途中はバスで移動することに。電車もバスもやはり機械の部分は気になるのが、西村さん。バスが到着するなり、そのハイテクぶりを解説し始めるのであった。車中から茶畑が見えるのは、静岡ならではの楽しみ。しかし、ここでも西村さんはメカ知識を披露する。

更に山を登っていく井川線に乗り換え。吊り橋から撮り鉄にチャレンジするも、まさかの大失敗?に「俺やっぱ撮り鉄、無理」としょんぼり…。

急勾配の区間は、巨大な歯車で登り坂をサポートするアプト式列車に。連結に車内アナウンスに、安全確認に…忙しすぎる車掌さんに、西村さんも最敬礼する。

後編では、いよいよビール列車に乗車。早朝からハイテンションだった西村さん、果たして気力はもつのか?

「大井川鐵道で令和に蘇る!?ブルートレインの旅 前編」の放送は、10月28日21時から。

【画像提供:BS日テレ】