【真岡鐵道】SLもおか号、2026年度は全期間で運休に

真岡鐵道は、「SLもおか号」について、2026年度は全期間で運休することを発表した。

「SLもおか号」で使用するC1266号機で全般検査を実施するためで、この検査にあわせ、滑り棒摩耗によるピストンリング割損の修繕も行うという。なお、真岡鐵道は全般検査の状況次第では、運休期間が延長する可能性もあるとしている。

また、DE10 1535号機と50系客車についても、重要部検査、全般検査を実施することから、2026年度について車両の運用ができない状態になるとしている。

「SLもおか号」の運休期間は、2026年4月~2027年3月末までを予定する。