京都市交通局、地下鉄烏丸線20系車両(第9編成)がまもなく営業運転を開始へ 導入により開業後40年以上活躍した9編成がすべてが20系車両に

京都市交通局は、地下鉄烏丸線20系車両(第9編成)について、2026年1月9日から営業運転を開始することを発表した。

地下鉄烏丸線の車両20編成のうち9編成は、1981年の地下鉄烏丸線開業時に導入された10系1・2次車で、それらの車両の置き換えを目的に2021年度から2025年度にかけ、20系車両に更新を行っており、現在8編成が営業運転を行っている。

第9編成では、「標記銘板」や「釘隠し」などの内装デザインが変更されているほか、京都の伝統産業製品「京人形」「京都の金属工」などの飾り付けが行われた。

第9編成は、2026年1月9日17時1分竹田駅発で営業運転を開始。運行ダイヤの詳細は12月下旬にお知らせする。

【画像:京都市交通局ニュースリリース】