東武鉄道は、2020年度鉄道事業において総額219億円の設備投資を行うと発表した。
車両では特急車両500系を3編成を新造、500系車両は1編成3両固定を併結・分割することができる仕様であり、フレキシブルな運行が可能。
特急車両に荷物置き場を設置、2020年度は100系2編成、500系6編成を新設する。
70090型を2編成を増備、20400型を4編成改造を推進する。
日光・鬼怒川エリアの沿線活性化推進のため、観光コンテンツの1つである「SL」を年間を通して運転できるようSL2機体制に向けてSLの補機となるディーゼル機関車を1機購入、下今市SL機関庫の増築工事等を進める。
【取材協力:東武鉄道】