【近畿日本鉄道】リニューアルした団体専用列車「楽」を臨時列車で運転

近畿日本鉄道は、30年ぶりにリニューアルした団体専用列車20000系「楽」を9月19日～27日の土休日に臨時列車として運転する。

臨時列車は大阪上本町～五十鈴川間に1日1往復する。乗車に必要な利用券は9月8日5時30分から発売、座席定員164名のところ各列車70人分の限定発売とする。発売額は大人400円、子ども200円、別途乗車券が必要。

臨時列車は鶴橋、大和八木、伊勢市、宇治山田に停車、往路は大阪上本町～大和八木が乗車のみ、伊勢市～五十鈴川は降車のみ、復路は五十鈴川～伊勢市が乗車のみ、大和八木～大阪上本町は降車のみとなる。

「楽」のコンセプトは「地のにぎわい」とし、大阪、名古屋、京都、奈良、伊勢志摩など沿線5地域の魅力を日本の伝統色と和柄により表現して、外装や座席など車両全体に用いている。