東武鉄道は、東京スカイツリータウンで開催するイベントに合わせ、特急スペーシアを活用して地域特産品の輸送実験を10月17日に実施した。
栃木県と東京都をつなぐ東武鉄道は当日朝の特急スペーシアで鬼怒川温泉駅より「温泉湯」、新鹿沼駅より「秋の食材」を積み込み、東京スカイツリー駅まで輸送。
「温泉湯」はイベント会場、「秋の食材」は栃木県アンテナショップ「とちまるショップ」へ輸送された。
今後は、今回の実験を踏まえて地域の活性化を目的とした地域特産品等の鉄道輸送について検討を進めていくとしている。
【取材協力:東武鉄道】