京成電鉄は、千葉県内の小学生を対象に講座「鉄道の担う役割と裏側」を10月17日に宗吾車両基地にて開講した。
さわやかちば県民プラザが主催する「ちば子ども大学の協力機関として実施したもので、生活にかかわりの深い鉄道の役割やその運行のために必要な仕事について講義や見学を通じて学べる講座とした。
当日は千葉県内の小学5年生・6年生の児童10名とその保護者が参加、車内では鉄道の歴史や役割、運行に携わる職員の業務について学び、スカイライナーに乗車したまま車両の洗浄を行う「洗車機」を通過する体験。その後、車両整備業務について台車や車輪などの実物を目の前に説明し、車両基地の見学を実施した。
【画像提供:京成電鉄】