【北海道旅客鉄道・東日本旅客鉄道】北海道・東北新幹線を使用した鮮魚・駅弁輸送を開始

北海道旅客鉄道(JR北海道)・東日本旅客鉄道(JR東日本)は、北海道・東北新幹線による荷物の定期輸送を4月15日から開始する。

新函館北斗駅に持ち込まれた商品を新幹線の業務用室内空きスペースに積み込み、東京駅へ輸送。東京駅で取り降ろした商品は 東京駅構内の店舗や首都圏の飲食店舗等へ輸送し納品する。

事業主体はJR東日本物流、輸送品は鮮魚類でイカやホタテ、 ホッケ、 エビ、 ヒラメ、 ウニ等函館の鮮魚類を輸送する。当日朝どれの鮮魚がその日のうちに首都圏の飲食店舗の食材等として提供さる。

北海道キヨスクの「駅弁の函館みかど」弁当工場にて製造した「蝦夷ちらし」と「鰊みがき弁当」を輸送し、 東京駅構内の「駅弁屋 祭グランスタ店」にて販売する。