えちごトキめき鉄道は、「えちごトキめきリゾート雪月花」が運転開始5周年記念「5thメモリアル便」を4月23日に運転した。
始発駅の上越妙高駅において出発式を開催、10時19分、加藤直樹上越妙高駅長により出発の合図を送り、「5thメモリアル便」は出発した。
「5thメモリアル便」は上越妙高駅を出発、途中関山駅通過時には妙高小学校児童100名がホームで見送り、妙高高原駅で14分間の停車、高田駅通過時には雪月花おもてなし隊がホームで見送り、春日山駅通過時には上越市役所職員が見送り、12時11分直江津駅に到着した。
直江津駅では19分間の停車があり、新駅えちご押上ひすい海岸駅通過時には地域の住民が大漁旗やのぼり旗で見送りをした。
終着駅の糸魚川駅では糸魚川幼稚園児、キャラクターのジオまる・ぬーなが出迎えた。
車両の設計・デザインを統括した川西康之氏と料理・サービスを統括した岩佐十良氏が全区間乗車した。
「5thメモリアル便」として「えちごトキめきリゾート雪月花」は初めてえちごトキめき鉄道を走破した。
【取材協力:えちごトキめき鉄道】