【湘南モノレール】全線開通50周年記念セレモニーを湘南江の島駅において開催

湘南モノレールは全線開通50周年を迎え、全線開通50周年記念セレモニーを7月2日、湘南江の島駅において報道関係者および関係者向けに開催した。

全線開通50周年記念ロゴマークコンテストで採用されたロゴマークの発表と表彰式を開催した。

尾渡英生湘南モノレール代表取締役社長・湘南モノレール労働組合執行委員長から鈴木恒夫藤沢市長・増田隆之藤沢商工会議所会頭にヘッドマークを渡し、鈴木恒夫藤沢市長から記念号乗務の金井塚運転士へ、増田隆之藤沢商工会議所会頭から記念号乗務の佐藤車掌へ渡して5601編成湘南レッドラインに掲出した。

鈴木恒夫藤沢市長、増田隆之藤沢商工会議所会頭、松崎正一郎藤沢市観光協会専務理事、堀一久新江ノ島水族館社長、中沢俊之江ノ島電鉄取締役観光企画部長、ロゴマークコンテスト最優秀賞受賞者、尾渡英生湘南モノレール代表取締役社長、須藤湘南モノレール労働組合執行委員長の8名によりくす玉割りを行った。

須田忍湘南モノレール大船駅長、鈴木恒夫藤沢市長、増田隆之藤沢商工会議所会頭、松崎正一郎藤沢市観光協会専務理事、堀一久新江ノ島水族館社長、中沢俊之江ノ島電鉄取締役観光企画部長、ロゴマークコンテスト最優秀賞受賞者、尾渡英生湘南モノレール代表取締役社長、須藤湘南モノレール労働組合執行委員長による発車合図を送り、11時34分5601編成湘南レッドライン「全線開通50周年記念号」が湘南江の島駅駅を出発した。

日本国内の公共交通機関としては初の懸垂式(サフェージュ式)モノレールとして大阪万博開催の年1970年に鎌倉市の大船~西鎌倉間で開業、翌年の1971年に藤沢市の江の島・片瀬地区まで延伸し、大船~湘南江の島間が開通した。

【取材協力:湘南モノレール】