【東武鉄道】C11形123号機がSL大樹として運転を開始 下今市駅で出発式を開催

東武鉄道は、2019年1月から進めていた蒸気機関車「C11形123号機」の復元作業が完了し、「SL大樹」として7月18日より運転を開始した。

運転開始を記念して下今市駅において出発式を開催した。
出発式では鈴木孝郎東武鉄道取締役常務執行役員鉄道事業本部長、粉川昭一日光市長、八木澤哲男日光市観光協会会長、三輪裕章東武博物館理事長、田沼真由美東武鉄道下今市駅長の5名により、下今市駅構内転車台広場においてテープカットを行った。
9時33分、粉川昭一日光市長、田沼真由美東武鉄道下今市駅長による出発指示合図を送り、下今市駅を出発した。
【取材協力:東武鉄道】