2022.07.23
路線
News TRAINS編集部
【相模鉄道・東急電鉄・鉄道建設 運輸施設整備支援機構】相鉄・東急直通線 レール締結式を開催
相模鉄道と東急電鉄、鉄道建設・運輸施設整備支援機構は7月22日「神奈川東部方面線 相鉄・東急直通線」のレール締結式を開催した。
相鉄・東急直通線は相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅から東急東横線・目黒線日吉駅を結ぶ約10.0㎞の路線であり、西谷駅~新横浜駅間の相鉄新横浜線、新横浜駅~日吉駅の東急新横浜線の2路線。このうち、相鉄新横浜線 西谷駅~羽沢横浜国大駅間は2019年11月30日に「相鉄・JR直通線」として開業済みで、残る羽沢横浜国大駅~新横浜駅~日吉駅間も2023年3月の完成・開業に向け工事を進めている。
レール締結式は、羽沢横浜国大駅と日吉駅間の全線のレール敷接工事が完了し、相鉄本線西谷駅から東急東横線・目黒線日吉駅間のレールが1本につながることとなり、相模鉄道と東急電鉄の接続駅となる新横浜駅で開催された。
【取材協力:相模鉄道・東急電鉄・鉄道建設 運輸施設整備支援機構】