『東武東上線 森林公園ファミリーイベント』が10年ぶりに復活!開催を待ちわびたファミリー、鉄道ファンが駆け付ける<Photo report>

東武鉄道は、『東武東上線 森林公園ファミリーイベント2025』を3月23日に開催した。

イベントは、2014年度の開催を最後に休催。復活を望む多くの声、また東上線の開業から110年もの間、東上線を支えてくれた利用者に感謝の気持ちを込め10年ぶりに復活開催となった。

当日は、クラブツーリズムによる50090型によるツアー、東武トップツアーズによる東京メトロ17000系によるツアー列車2本を運行。
東上線や東京メトロで活躍する車両が集合した車両撮影会では、近景と全景での撮影のほか、東上線 森林公園ファミリーイベント号・ヘッドマークコンテスト最優秀賞・「有楽町線50周年記念!メトロ駅員と行く森林公園ファミリーイベント行き特別列車の旅」日帰りツアーのヘッドマークを掲出した車両やファミリーイベントに相応しく家族連れが車両の前での記念撮影を楽しむこともできた。
また、通常では見ることのできない保守用車両の実演展示のほか、車両洗浄線体験乗車、8000型車両を使用した運転台着席・車両ドア操作・放送体験、車両点検作業の見学ツアー、非常ボタン操作体験など、鉄道の仕事の魅力を体感できる体験イベントなども多く開催された。

参加には事前申し込みが必要だったが、開催日当日は天気に恵まれ、開催を待ちわびたファミリー、鉄道ファンが多く駆け付けました。

【取材協力:東武鉄道】