【東日本旅客鉄道】昨年運行を終了した電気機関車・ディーゼル機関車の感謝祭を開催 両機の一般公開は今回もって最後に<Photo report>

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、『EL・DL ぐんま感謝祭 ~EL・DL ぐんま0fin Curtain Call ~』を3月29日に開催した。

JR東日本高崎支社エリア内で「のってたのしい列車」として活躍し2024年11月29日をもって旅客列車としての営業運転を終了した「電気機関車(EL)」「ディーゼル機関車(DL)」を間近で見学できるイベントで、高崎駅留置線で開かれた。

展示されたのは、電気機関車「EF64 1001」「EF65 501」、ディーゼル機関車「DD51 842」の3機に加え、後継機の「GV-E197系」と蒸気機関車「C61-20号機」。
感謝祭に先立ち記念式典が執り行われたほか、蒸気機関車と電気機関車の開放連結などの入換作業を行う様子を公開。会場内ではオリジナル釜飯やグッズ販売なども行われた。

「電気機関車(EL)」「ディーゼル機関車(DL)」が一般公開されるのは今回をもって最後となり、こどもから大人まで鉄道ファンで賑わった。

今後、「SLぐんま」等での牽引は、電気機関車とディーゼル機関車の後継機「GV-E197系」が担う予定だ。

【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎支社】