【小田急電鉄】通勤車両1000形で実施 第2回「特別運転士 養成プログラム」を開催

小田急電鉄は、海老名車両基地で小学生4~6年生に通勤車両1000形を運転できる親子向け特別企画「特別運転士 養成プログラム」を開催する。

小田急電鉄が実際に実施している「電車運転士養成プログラム」を凝縮し、こどもに鉄道係員の安全に対する意識等に触れてもらいながら、特別運転士となって本物の電車の運転を体験いただくもので、今年3月に好評をいただいた企画の第2弾であり、実施日数を拡大してより多くの方にチャレンジいただくとともに、通勤車両1000形の運転に加え、車掌体験のために10両編成の実車を用いるなど内容をさらに充実させた。

【開催日時】
■2022年9月17日・18日・19日、10月1日・2日
■集合時刻:①コース8:00 ②8:30 ③9:40 ④10:50 ⑤12:05 ⑥13:15
集合場所:小田急線海老名駅西口改札前
1コースあたりの所要時間は3時間30分程度。
【開催場所】海老名乗務所、海老名電車基地
海老名乗務所の会議室において、現役乗務員から運転士・車掌の仕事や、車両が動く仕組み、乗務員室での各機器についてレクチャーを行う。レクチャーで学んだ内容を確認するための試験を親子で任用選考試験に挑む。

【運転体験(お子さまのみ)】
<車掌業務>
・ 通勤車両10両編成の乗務員室で乗降扉の開閉やアナウンス、非常通報装置の使い方を体験。
<運転士業務>
・ 車庫線内に設けた約40mの特別行路で、4両編成の1000形車両を運転。
・ 体験にあたって、現役運転士付き添いのもとマスターコントローラーやブレーキ弁を操作。
・ 一人あたり約10分間、特別行路内を複数回運転。
・ 体験中は制服・制帽を着用。
全てのプログラムを終了すると「特別運転免許証」を交付する。

募集人数は、各日親子24組※少額4~6年生のこどもを含む親子または家族※
参加費用:1組2名43,000円、OPクレジット会員が申し込みの場合2名でOPクレジットで1,000円引き。
追加1名につき3,000円(大人、こども同額)※安全の観点から1組4名までとなる※

8月29日12時30分より小田急旅の予約サイトにて、先着順に限定120組の親子のお申し込みを受付ける。