2022.09.05 車両 News TRAINS編集部 【京都丹後鉄道】「丹鉄サイクルトレイン」を9月10日より運行 京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、「丹鉄サイクルトレイン」を9月10日~2023年2月28日まで運行する。 通常、列車への自転車の持ち込みは解体したり折りたたんだりして専用の袋に入れることで持ち込むことが可能だが「丹鉄サイクルトレイン」は、 自転車をそのまま列車内に持ち込み、 降車後もスムーズに移動いただけるサービスとなっている。 「丹鉄サイクルトレイン」のポイントは、3点。① 追加料金が不要で、乗車区間の運賃のみで持ち込める。②事前予約制のため、自転車スペース確保における心配がなく、安心して利用可能。③自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れることなく、そのまま列車内に持ち込むことができるため、サイクリングや日々の移動が便利かつ快適となる。【運行日】2022年9月10日~2023年2月28日※年末年始及び車両検査日除く【利用可能駅】西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅、夕日ヶ浦温泉駅、豊岡駅の全5駅【利用可能列車】西舞鶴駅(10:37)⇒豊岡駅(12:49)、豊岡駅(13:00)⇒西舞鶴駅(15:00)【利用可能台数】4台【利用料金】無料※乗車区間の運賃のみで乗車可能。【利用方法】①乗車駅の発車時刻までに「丹鉄サイクルトレイン」予約ページで予約(予約ページ:https://trains.willer.co.jp/cycletrain/)※予約にはWILLER会員登録(無料)が必要②利用日当日、乗車区間の切符を購入。乗車駅で切符と予約確認書(スマホ画面または印刷したもの)を提示。※乗車には「mobi Community Mobility」アプリによるQRコード決済(https://travel.willer.co.jp/maas/howto/ )やVisaのタッチ決済( https://trains.willer.co.jp/guide/pay-with-visa/ )が可能。③予約した番号のドアより乗車。④積み込み可能エリアで自転車が倒れないようしっかりと固定。⑤目的の駅に着いたら近くのドアから降車し、切符を渡す。※利用可能駅・利用可能列車以外で自転車の持ち込みをする場合、自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れて乗車。