【東日本旅客鉄道】キハ110系が「秋田リレー号」に、211系が「スカ色」塗装が復活!記念の撮影会の開催も

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、キハ110系を「秋田リレー号」に復刻塗装、211系を「横須賀色」をイメージした帯色に変更することを発表した。

「秋田リレー号」は、キハ110系を用い、1996年~1997年まで運転されていた。横須賀色は、横須賀・総武線快速などの113系や、長野エリアを走った115系などで見られたカラーリングで「スカ色」と呼ばれており、115系スカ色は2015年まで中央本線などで活躍していた。

JR東日本は、異なる車両に塗色変更を行うことで、それぞれが運行する沿線地域のさらなる活性化に繋げていくと話した。「秋田リレー号」塗色のキハ110系は、12月後半より信越本線長野駅~飯山線~上越線長岡駅間、横須賀色の211系は、2026年1月後半より信越本線長野駅~篠ノ井線~中央本線立川駅間で、定期列車で運転するとしている。

また、塗装変更車両の定期運用開始に先立ち、両車両のお披露目撮影会を開催する。

■復刻カラーで蘇る! キハ110系秋田リレー号 塗色変更お披露目撮影会
《開催日時》2025年12月20日 午前の部:9:30~12:00 午後の部:14:00~16:30
《募集人員》各部20名 ※定員に達し次第受付終了※小学生の参加には保護者の同伴必須(保護者1名まで)
《販売価格》18,000円/1名
《販売期間》2025年11月10日14:00~12月10日23:59
《販売箇所》「JRE MALLチケット」JR東日本長野支社店で受付 

■211系が“横須賀色”に!?211系塗色変更お披露目撮影会

《開催日時》2026年1月18日 午前の部:9:30~12:00 午後の部:14:00~16:30
《募集人員》各部20名 ※定員に達し次第受付終了※小学生の参加には保護者の同伴必須(保護者1名まで)
《販売価格》18,000円/1名
《販売期間》2025年12月11日14:00~2026年1月9日23:59
《販売箇所》「JRE MALLチケット」JR東日本長野支社店で受付 
※2025年12月9日16:00掲載予定

【画像:東日本旅客鉄道(JR東日本)プレスリリース】