東海旅客鉄道(JR東海)は、台風14号の接近に伴い、東海道新幹線を、9月19日16時00分頃から最終列車にかけ、名古屋駅~新大阪駅間で運転を取りやめ、東京駅~名古屋駅間で大幅に運転本数を減らして運転を行う。
20日も、始発列車から午前中にかけ、一部区間で列車の運転の取りやめや急遽、行き先変更が発生する可能性があると発表を行った。
19日の運行計画。
◆最終列車の繰り上げ
名古屋駅~新大阪駅間の運転取りやめに伴い、新大阪駅行きの下り列車、新大阪駅発の上り列車の最終列車を以下の通り繰り上げを行う。
《下り列車(東京駅発)》
・のぞみ231号(東京駅14:00発、新大阪駅16:30着)
・ひかり645号(東京駅13:33発、新大阪駅16:27着)
・こだま723号(東京駅11:57発、新大阪駅15:51着)
《上り列車(新大阪駅発、東京ゆき)》
・のぞみ236号(新大阪駅16:15発、東京駅18:45着)
・ひかり514号(新大阪駅15:48発、東京駅18:42着)
・こだま740号(新大阪駅15:54発、東京駅19:48着)
◆東京駅~名古屋駅間の運行
列車の本数を減らして運転。
【のぞみ号】
下り東京駅発14時台以降、上り名古屋駅発17時台以降は概ね1時間あたり1本程度運転。ただし、のぞみ71号(東京駅22:00発)は所定通り運転。
【ひかり号】
下りひかり515号(東京駅14:03発)以降、上りひかり658号(名古屋駅17:31発)以降は運転を取りやめ。ただし、ひかり667号(東京駅21:30発)、ひかり669号(東京駅22:03発)は所定通り運転。
【こだま号】
終日所定運転。下りはこだま727号(東京駅12:57発)以降、上りはこだま744号(名古屋駅18:08発)以降、名古屋駅~新大阪駅間は運転を取りやめ。