【京王電鉄】鉄道会社初導入 モバイルバッテリーシェアリングサービス券売機型「ChargeSPOT」を順次設置へ

京王電鉄は、鉄道会社では初導入となるモバイルバッテリーシェアリングサービス券売機型「ChargeSPOT」34台を京王線・京王井の頭線の32駅に順次設置することを発表した。

券売機型「ChargeSPOT」をは、大きさによる設置スペースの制限があるスタンド型「ChargeSPOT」よりも小型化し、券売機の空きスペースの有効活用を図った。

モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」は、 外出時にスマートフォン等の充電が不足した際に、 専用アプリから近くのバッテリースタンドを探して手軽にバッテリーを借りられ、 別のバッテリースタンドに返却ができるサービス。震度6以上の地震が起きた場合、 バッテリーを48時間無料で貸出しし、 震度7以上の地震が起きた場合 は バッテリーを無料開放する。

京王電鉄は2022年度末までに、 券売機型を含む 「ChargeSPOT」 を 全69駅に順次設置を行っていく。

【券売機型「ChargeSPOT」】
設置駅(32駅)
初台、 幡ヶ谷、 笹塚、 八幡山、 つつじヶ丘、 調布、 多磨霊園、 東府中、 聖蹟桜ヶ丘、 高幡不動、 京王八王子、 京王片倉、 山田、 めじろ台、 狭間、 高尾、 稲城、 若葉台、 南大沢、 多摩境、 渋谷、 神泉、 下北沢、 新代田、 東松原、 永福町、 西永福、 浜田山、 富士見ヶ丘、 久我山、 井の頭公園、 吉祥寺