2022.11.27
車両
News TRAINS編集部
【東日本旅客鉄道】東北の旅をより楽しめる観光列車「SATONO」が2024年春頃にデビューへ
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2024年春頃に新しい観光列車「SATONO」の運行を開始することを発表した。
2両編成のディーゼル機関車ハイブリット車両「リゾートあすなろ」を改造し、各地のイベントや季節の移り変わりに併せて、宮城県・福島県と山形県の3県を中心に運行する。
【列車名】「SATONO(さとの)」
『車窓から眺める、 郷(さと)の景色。降り立った瞬間の、 郷(さと)の香り 。郷(さと)の人・食・文化、ここで出会う一つひとつが、まるでふるさとのように懐かしくて温かい。ゆっくりと、のんびりと 、東北の豊かな風土を味わいながら列車旅を楽しんでいただ きたい』という想いを込めて「SATONO 」と名付けられた
【列車の仕様】
《車両形式》HB-E300系(リゾートあすなろ車両の改造)
《 定員 》59名(1号車25名、25号車34名)