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【大井川鐵道】大井川本線 新金谷～家山で運転再開、「SL急行かわね路号」「きかんしゃトーマス号」を16日より運転＜Photo report＞

大井川鐵道は、台風15号のによる被災の為運転を見合わせていた、金谷駅～家山駅間について、12月16日の始発より運転を再開した。

同区間では、普通電車の運転をはじめ、新金谷駅～家山駅間において「SL急行かわね路号」「きかんしゃトーマス号」の運転が始まった。

きかんしゃトーマス号が走る公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS™2022」冬の特別運転は、実施する内容を変更して運する。新金谷駅～家山駅間において往復遊覧遊覧運転を行い、16日はクリスマスのヘッドマークを掲出し運転した。冬の特別運転は、12月16日～2023年1月9日までの20日間に渡り開催する。
「SL急行かわね路号」は、388日ぶりに運転を再開。「かわね路号」に充当される蒸気機関車は、大井川鐵道が保有している4両のうちの1両「C10形8号機」が充当され、日章旗を掲出し、運転を再開した。

「SL急行かわね路号」は、12月16～19日・23日～31日、2023年1月1日～3日・6日～9日の合計20日間を運転する。

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