【京都鉄道博物館】「キハ185系特急形気動車(復刻国鉄色)」の特別展示にあわせ、JR四国特急運行開始50周年記念きっぷを限定発売

京都鉄道博物館は、2022年12月9日から20日まで「キハ185系特急形気動車(復刻国鉄色)」の特別展示を行っている。

特別展示は、四国旅客鉄道(JR四国)の「『しおかぜ』『南風』運行開始50周年記念キャンペーン」第8弾として、運行開始50周年イヤーのラストを飾るためのもの。

本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアにおいて2両を展示しており、特別展示期間中の土日には、四国の観光PRとJR四国のグッズ販売会を実施している。

販売しているのは、「記念入場券」と「記念きっぷ」の2種類。
「記念入場券」は、四国で初めて特急列車が運行を開始した1972年に、国鉄四国総局より四国特急運行開始を記念して発行された「『四国特急新設記念』入場券」のデザインを現代風に復刻。現在「しおかぜ」として運行し ている特急電車8600系・8000系と、「南風」として運行している特急気動車2700系の他、 「しおかぜ」「南風」両方で活躍した特急気動車キハ181系・キハ185系、2000系をデザインに使用した。
「記念きっぷ」は、特急「しおかぜ」「南風」の運行当初の発着区間または停車駅間の記念乗車券、記念自由席特急券の硬券(A型券)と特急「しおかぜ」「南風」の沿革や車両写真などが掲載した記念台紙がセットになっている。

「記念入場券」と「記念きっぷ」を販売している四国の観光PRとJR四国のグッズ販売会は、次回12月17日・18日10:30~16:00まで行われる。