【四国旅客鉄道】2代目観光列車「伊予灘ものがたり」報道関係者向けに公開 外観編<Photo report>

四国旅客鉄道(JR四国)は、2代目観光列車「伊予灘ものがたり」を2月21日、報道関係者向けに公開した。

2代目観光列車「伊予灘ものがたり」はキハ185系を改造した3両編成となり、全車グリーン車で運転する。コンセプトをレトロモダンな車内で大切な人と過ごす上品な非日常空間とし、より上質感にあふれるゆったりとした時間を過ごしいただけるようサービスや設備面でブラッシュアップを図る。

エクステリアデザインは伊予灘の夕景をモチーフとしたシンボルマークや茜色と黄金色のカラーリング、側面に大きく描かれた和デザインのヱえ雲ぐもなどを引き継いだ外装とより夕日の光に映えるよう、四国旅客鉄道(JR四国)の車両で初めて全面にメタリック塗装を施した車両になる。

ヘッドマークはLEDのバックライトによりシンボルマークが浮かび上がる照明となっている。

運転開始4月2日は特別ツアーとなり一般発売は4月3日からとなる。

運転区間はこれまでに引き続き、松山駅~伊予大洲駅・八幡浜駅間を運転する。

【取材協力:四国旅客鉄道(JR四国)】