【北海道旅客鉄道】ワンマン運転に対応した新型737系電車を室蘭線へ投入　2023年5月20日にデビュー

北海道旅客鉄道（JR北海道）は、新型737系電車が2023年5月20日にデビューすることを発表した。

室蘭線のキハ143形気動車をすべて置き換えるほか、H100形電気気動車も一部を除き置き換えを行うとしている。

電車化に伴い速達化が図られるほか、東室蘭・苫小牧の接続改善など列車体系を見直す計画としており、朝の通勤時間帯を含め苫小牧～室蘭間の多くの普通列車の時刻が変更となる予定。時刻は決まり次第別途発表される。

737系の導入本数は、13編成26両の予定。2022年冬に最初の編成が落成し、2023年春まで順次落成する。

【画像提供：北海道旅客鉄道（JR北海道）】