【九州旅客鉄道】「SL人吉」の50系客車を利用した初の夜行列車を運行へ

九州旅客鉄道（JR九州）は、JR九州初の「SL人吉」の50系客車で運行する夜行列車のツアーを発売する。

かつて鹿児島本線・肥薩線・吉都線を経由し門司港駅まで運転していた、夜行普通列車「1121列車」をイメージし、ツアーでは門司港駅から八代駅まで運行する。途中の「鳥栖駅」「大牟田駅」では、ホームより列車の撮影が楽しめるほか、JR九州オリジナルグッズの販売（当日の運転士用時刻表レプリカ・車掌用時刻表レプリカ等）、記念乗車証+オリジナルグッズをプレゼントする。

【郷愁の客車夜行「1121列車」の旅】
《出発日》2023年2月25日～26日 0泊2日
《最小催行人数》92名
《発着駅》門司港駅発 熊本・八代駅着
《 行程 》門司港駅23:20頃発→鳥栖駅1:29頃着→鳥栖駅2：10頃発→大牟田駅2:48着→大牟田駅4:20頃発→熊本駅→5:03頃着→熊本駅5:40頃発→八代駅6:20頃着
《旅行代金》
・4名BOXシート（1名～4名定員）：1BOXあたり31,800円
・2名シート 進行方向席（1名～2名定員）：1シートあたり16,000円
・2名シート 進行方向逆席（1名～2名定員）：1シートあたり13,000円
《発売開始日》2023年1月26日9:30～
《予約方法》インターネット予約※STORES予約にて、クレジットカード決済限定
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