【西武鉄道】「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」開業に向け、池袋駅と豊島園駅のリニューアルが完成へ

西武鉄道は、豊島園駅の新駅舎が2023年4月25日初電車より使用開始となることを発表した。

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(スタジオツアー東京)の2023年夏の開業に向け、これまで豊島園駅と池袋でリニューアルを進めており、豊島園駅の新駅舎の使用開始にあわせ、池袋駅のリニューアルも完成となる。

豊島園駅の新駅舎は、「イマジネーションが日常に溶け込む駅」をコンセプトに、日常と非日常空間をつなぐゲートをイメージしたシンプルなデザインに。魔法の世界を感じられる仕掛けをプラスした駅舎となり、ホーム上の柱や駅名標、自動販売機などホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」を彷彿させる赤を基調とした造りとなった。また2020年8月に閉園した「としまえん」のレガシーとして、模型列車や電話ボックスオブジェ、ベンチなどを、新たなコンセプトにあわせてリメイクして展示します。更新される駅名標には副駅名標として、「スタジオツアー東京」のロゴを掲載する。

池袋駅は、英国・ロンドンにある「キングスクロス駅」を参考に、豊島園行きが主に発着する1・2番ホームの壁面をレンガ調に、駅サインもネイビーを基調に改修。随所に魔法使いやフクロウのイラストを施したほか、1番ホームエレベーターにステンドグラスデザインを施した。

供用開始日は、2023年4月25日から。

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【画像提供:西武鉄道】