東急グループは、特別企画列車「SDGsトレイン美しい時代へ号」をリニューアル。4月18日の運行開始を前に報道関係者らに公開した。
「SDGsトレイン」は、阪急阪神ホールディングスと協働し、 SDGsの達成に向けた多様なメッセージを発信する特別企画列車で、 国や自治体・企業・市民団体などと連携して、2020年9月より運行している。
リニューアルをした車両を包むのラッピングデザインは、SDGsを象徴する17のゴールカラーを混じり合わせた色のグラデーションにすることで、今回のテーマである「共創」を表現。車内掲出物なども一新した。
4月17日に公開された車両は18日の朝7時台の鳩ケ谷行きとして運行の開始を予定する。
「SDGsトレイン美しい時代へ号」は、4月中に旧デザインから新デザインに順次移行し、これまで運行してきた東横線・田園都市線・世田谷線に加え目黒線・東急新横浜線を追加した5路線に拡大し、2026年3月末まで運行する。
【取材協力:東急】